九品仏の最新の地価動向
九品仏(くほんぶつ)の現在の地価は、公示地価の平均が82万4500円/m2(2023年[令和5年])、坪単価は272万5619円/坪で過去最高、前年比+2.54%の上昇です。基準地価の平均が74万1500円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は245万1239円/坪、前年比+1.26%の上昇です。地価総平均は77万2750円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は255万4545円/坪、前年比+1.26%の上昇です。
九品仏の最も高額地点は「世田谷区奥沢7-11-12」(86万8000円/m2)で、最低価格地点は「世田谷区尾山台1-17-4」(63万1000円/m2)です。
九品仏は1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は82万4500円/m2(2023年)、最安値は55万9500円/m2(2004年)で、双方の差異は1.47倍です。基準地価の最高値は252万0000円/m2(1987年)、最低値は59万9000円/m2(2004年)で、両者の差異は4.21倍です。
九品仏の相続税評価額は、路線価が基になりますが、公示地価の8割が参考になります。
九品仏の地価平均を求めるにあたり、東京都内、九品仏駅近辺の基準点の地価から算出しました。