詳細ボタンをクリックすると、用途(「住宅地」「宅地見込地」「商業地」「準工業地」「工業地」「市街化調整区域内の現況宅地」「市街化調整区域内の現況林地」)、利用現況、地積、建物構造、供給施設、法規制、建蔽率、容積率、前面道路、側道、地図、過去データが分かります。
国立競技場の最新の地価動向
国立競技場(こくりつきょうぎじょう)の現在の地価は、公示地価の平均が169万6666円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は560万8815円/坪であり、前年比+1.64%の上昇です。基準地価の平均が130万0000円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は429万7520円/坪であり、前年比+3.17%の上昇です。地価総平均は159万7500円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は528万0991円/坪であり、前年比+2.02%の上昇です。
国立競技場の最も高価格地点は「新宿区信濃町8番16外」(235万0000円/m2)で、最低額地点は「渋谷区千駄ヶ谷1-26-11」(130万0000円/m2)です。
国立競技場は1990年(平成2年)から33年分のデータがあり、公示地価の最高値は460万0000円/m2(1991年)、最安値は91万7500円/m2(2004年)で、二者の差異は5.01倍です。基準地価の最高値は135万0000円/m2(2007年)、最低値は82万5000円/m2(2003年)で、二者の差異は1.64倍です。
国立競技場の相続税評価額(国税庁)は、路線価が基礎になりますが、公示地価の8割が参考になります。
国立競技場の地価平均を求めるにあたり、国立競技場駅近辺、東京都新宿区霞ヶ丘町、渋谷区千駄ヶ谷1の基準点の地価より算定しました。
国立競技場について
国立競技場駅(こくりつきょうぎじょうえき)は東京都新宿区霞ヶ丘町10-3にある都営大江戸線の駅です。駅は新宿区霞ヶ丘町から渋谷区千駄ヶ谷1丁目にまたがっています。国立競技場駅の隣駅は青山一丁目駅、代々木駅です。千駄ケ谷駅(JR中央本線)が国立競技場駅より至近距離にあり、乗り換え可能となっています。国立競技場駅は2000年[平成12年]に大江戸線の延伸にともない開業しました。国立競技場駅の南側には明治神宮外苑が広がります。明治神宮外苑には明治神宮野球場、神宮第二球場、秩父宮ラグビー場、明治神宮外苑軟式グラウンド、東京体育館、聖徳記念絵画館、明治記念館、スケート場、日本スポーツ振興センター本部、日本青年館があります。明治神宮外苑に隣接して、駅名由来の国立競技場(オリンピックスタジアム)があります。国立競技場は2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて建設され、2019年[令和元年]に竣工しました。国立競技場駅の北側には慶應義塾大学病院、慶應義塾大信濃町キャンパス、新宿区立四谷第六小学校、新宿三つの木保育園もりさんかくしかく、北里記念医学図書館、林外科病院、新宿御苑があります。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)