※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)
千葉市の最新の地価動向
千葉市の最新公示地価は平均15万7531円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均52万0764円/坪で、全国順位は102位です。前年からの変動率は+1.29%で、変動率の全国順位は132位です。
千葉市の最新基準地価は平均16万6609円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均55万0776円/坪で、全国順位は97位です。前年からの変動率は+1.92%で、変動率の全国順位は148位です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は77万3007円/m2(1991年)、最安値は13万6597円/m2(2013年)で、両者の差異は5.66倍です。基準地価の最高値は87万5243円/m2(1991年)、最安値は13万6018円/m2(2012年)で、双方の差異は6.43倍です。
宅地の平均地価は11万9478円/m2、坪単価では39万4971円/坪、変動率は+0.15%です(2022年)。商業地の平均地価は35万0560円/m2、坪単位では115万8879円/坪、変動率は+2.19%です(2022年)。
千葉市の最も高額地点は「千葉市中央区富士見2-2-3」(204万0000円/m2)で、最低価格地点は「千葉市緑区平山町1035番22」(1900円/m2)です。
千葉市における土地取引
千葉県千葉市の土地取引をするには、土地代相場を参照し、その物件の需要と供給の関係、マーケット動向により、土地売買価格が決まります。土地価格の相場は、国土交通省の公表による公示地価、千葉県庁の公表による基準地価、国税庁の公表による路線価、国交省により四半期ごとに発表される不動産取引価格が参考になります。これらの数値は、実際の不動産の取引の際の実勢価格とは若干異なります。
当ウェブサイト「土地代データ」に掲載している千葉市の土地価格相場は、公示地価・基準地価の標準地・基準地データに基づいて、当社が独自に平均値を集計し、変動率を算出し、日本全体の市町村での千葉市の順位を導きだしています。
実際に千葉県千葉市の土地の売却、土地の購入、住宅の購入、住宅ローンによる借り入れ、不動産取引、不動産投資、土地運用をする際には、不動産会社、不動産鑑定士、土地家屋調査士、マンション管理士、司法書士、行政書士、宅地建物取引士など専門家の助けにより、査定・見積りを受けるのが通例です。
土地・家屋は、固定資産税の課税対象となり、登記簿によって地方自治体である千葉市が把握し、千葉市が課税をします。自己申告による形式であり、申告義務があります。固定資産税の計算は、課税標準額に税率を乗算するのですが、その税率は、自治体が設定します。課税標準額は、適正な時価として、複雑な計算方法によりもとめられますが公示地価の7割が目安です。相続税・贈与税における土地価格は相続税評価額として路線価が対象で、公示地価の8割が目安です。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)