中央・総武緩行線沿線の土地評価額の動向
鉄道路線の土地相場を公示地価・基準地価に基づいて算出しました。沿線の定義は、路線の駅が存在する市区町村とします。中央・総武緩行線の該当の市町村は、千葉県千葉市中央区、千葉県千葉市稲毛区、千葉県千葉市花見川区、千葉県習志野市、千葉県船橋市、千葉県市川市、東京都江戸川区、東京都葛飾区、東京都江東区、東京都墨田区、東京都台東区、東京都千代田区、東京都新宿区、東京都渋谷区、東京都中野区、東京都杉並区、東京都武蔵野市、東京都三鷹市です。
中央・総武緩行線沿線の地価総平均は、平方メートル単位で平均138万7722円/m2(2024年[令和6年])、坪単価では平均458万7513円/坪(2024年[令和6年])です。前年からの変動率は+7.04%です。
中央・総武緩行線の沿線の公示地価は平均136万2305円/m2(2024年[令和6年])、坪単価では平均450万3490円/坪で、前年からの変動率は+6.48%です。基準地価(地価調査価格)は平均143万9748円/m2(2024年[令和6年])、坪単価では平均475万9497円/坪で、前年からの変動率は+8.19%です。
1983年(昭和58年)から42年分のデータがあり、公示地価の最高値は269万5993円/m2(1991年)、最低値は52万7763円/m2(1983年)で、両者の落差は5.11倍です。基準地価の最高値は373万2885円/m2(1990年)、最小価格は61万3320円/m2(1983年)で、双方の落差は6.09倍です。