※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)
川崎市の最新の地価動向
川崎市の最新公示地価は平均39万0476円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均129万0830円/坪で、全国順位は33位です。前年からの変動率は+0.82%で、変動率の全国順位は198位です。
川崎市の最新基準地価は平均41万1224円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均135万9418円/坪で、全国順位は34位です。前年からの変動率は+1.84%で、変動率の全国順位は154位です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は78万2505円/m2(1988年)、最安値は25万1964円/m2(1983年)で、双方の差異は3.11倍です。基準地価の最高値は80万2316円/m2(1991年)、最安値は27万0075円/m2(1983年)で、両者の差異は2.97倍です。
宅地の平均価格は27万6488円/m2、坪単価では91万4011円/坪、変動率は+1.63%です(2022年)。商業地の平均価格は76万4836円/m2、坪単価では252万8386円/坪、変動率は+1.86%です(2022年)。
川崎市の最も地価の高額な地点は「川崎市川崎区駅前本町11番1外」(500万0000円/m2)で、最も地価の低額な地点は「川崎市川崎区千鳥町9-2」(9万2100円/m2)です。
川崎市における土地取引
神奈川県川崎市の土地取引をするには、土地価格相場を参照し、その物件の需要の大小、マーケット動向により、土地売買価格が決まります。土地価格の相場は、国土交通省の公表による公示地価、神奈川県庁の発表による基準地価、国税庁の公表による路線価、国交省により四半期ごとに発表される不動産取引価格が参考になります。これらの数値は、現実の物件の取引の際の実勢価格とは多少異なる場合がありますから、ご了承ください。
当ページに掲載している川崎市の土地価格相場は、公示地価・基準地価の標準地・基準地データに基づいて、当社が独自に平均値を集計し、変動率を計算し、日本全国の市町村での川崎市の順位を導きだしています。
実際に神奈川県川崎市の土地の売却、土地の購入、住宅の購入、住宅ローンによる借入、不動産取引、不動産投資、土地運用をする際には、不動産屋、不動産鑑定士、マンション管理士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、宅地建物取引士など専門家の手を借り、査定・見積りを受けるのが通例です。
土地・家屋は、固定資産税の課税対象となり、登記簿によって自治体である川崎市が掌握し、川崎市が課税をします。自己申告により、申告義務があります。固定資産税の算定は、課税標準額に税率を掛けるのですが、その税率は、地方自治体が設定します。課税標準額は、適正な時価として、複雑な算出方法からもとめられますが公示地価の7割が目安です。相続税・贈与税における土地の値段は相続税評価額として路線価(国税庁)が対象で、公示地価の8割が目安です。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)