JR中央線(東京都内)沿線の土地評価額の動向
鉄道路線ごとの土地代を公示地価・基準地価に基づいて算出しました。沿線の定義は、路線の駅が位置する市区町村とします。JR中央線(東京都内)の対象都市は、東京都千代田区、東京都新宿区、東京都渋谷区、東京都中野区、東京都杉並区、東京都武蔵野市、東京都三鷹市、東京都小金井市、東京都国分寺市、東京都国立市、東京都立川市、東京都日野市、東京都八王子市です。
JR中央線(東京都内)沿線の土地価格相場は、平方メートル単価で平均157万0245円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均519万0893円/坪(2022年[令和4年])です。前年からの変動率は+1.12%です。
JR中央線(東京都内)の沿線の公示地価は平均161万6854円/m2(2023年[令和5年])、坪単価では平均534万4974円/坪で、前年からの変動率は+2.73%です。基準地価は平均155万1527円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均512万9015円/坪で、前年からの変動率は+1.76%です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は304万6268円/m2(1991年)、最安値は58万4125円/m2(1983年)で、双方の差異は5.22倍です。基準地価の最高値は451万4166円/m2(1990年)、最安値は74万5584円/m2(1983年)で、両者の差異は6.05倍です。