詳細ボタンをクリックすると、用途(「住宅地」「宅地見込地」「商業地」「準工業地」「工業地」「市街化調整区域内の現況宅地」「市街化調整区域内の現況林地」)、利用現況、地積、建物構造、供給施設、法規制、建蔽率、容積率、前面道路、側道、地図、過去データが分かります。
養老渓谷の最新の地価動向
養老渓谷(ようろうけいこく)の直近の地価は、基準地価の平均が3505円/m2(2022年[令和4年])、坪単価は1万1586円/坪で過去最安値、前年比-0.42%の下落です。
養老渓谷の最高額地点は「市原市朝生原字坊原802番1」(4180円/m2)で、最も低価格地点は「夷隅郡大多喜町粟又字堀向706番1」(2830円/m2)です。
養老渓谷は1986年(昭和61年)から37年分のデータがあり、基準地価の最高値は7350円/m2(1991年)、最低値は3505円/m2(2022年)で、両者の差異は2.10倍です。
養老渓谷の相続税評価額(国税庁)は、路線価が基になりますが、公示地価の8割程度が目安になります。
養老渓谷の地価平均を求めるにあたり、養老渓谷駅周辺、千葉県市原市朝生原、市原市戸面、市原市石神、夷隅郡大多喜町葛藤の基準点の地価より算出しました。
養老渓谷について
養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)は千葉県市原市朝生原177にある小湊鉄道線(こみなとてつどうせん)の駅です。養老渓谷駅の隣駅は上総大久保駅(かずさおおくぼえき)、上総中野駅(かずさなかのえき)です。養老渓谷駅の駅舎は「小湊鉄道養老渓谷駅本屋」として国の登録有形文化財に登録されています。駅前ロータリーや駐車場を廃止し、植物を植えて自然に戻す「逆開発」が行われました。養老渓谷駅は養老渓谷と養老温泉郷の玄関口となっている駅です。養老川沿いの養老渓谷付近にはアートハウスあそうばらの谷、七色滝、梅ヶ瀬、養老温泉郷、観音橋、出世観音、弘文洞跡、中瀬キャンプ場、奥養老ヴィレッジ、懸崖境、水月寺、養老の滝、粟又の滝、滝見苑けんこう村ごりやくの湯といった景勝地・観光地があります。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)