大阪港駅

大阪港駅の最新の地価動向

大阪港駅（おおさかこうえき）の現在の地価は、公示地価の平均値が18万3000円/m²（2024年［令和6年］）、坪単価は60万4958円/坪で過去最高、変動率は+1.10％の上昇です。

大阪港駅は2017年（平成29年）から8年分のデータがあり、公示地価の最高値は18万3000円/m²（2024年）、最低値は18万0000円/m²（2022年）で、二者の差は1.02倍です。
大阪港駅の相続税評価額（国税庁）は、路線価が基礎になりますが、公示地価の8割程度が参考となります。

大阪港駅の平均土地価格を求めるにあたり、大阪港駅付近、大阪府大阪市港区築港、海岸通1、海岸通2の標準地・基準地の地価より算定しました。

大阪港駅について

大阪港駅（おおさかこうえき）は大阪府大阪市港区築港三丁目5-9にある大阪市営地下鉄中央線の駅です。地下鉄といっても大阪港駅は地上駅です。大阪港駅の副駅名は「天保山」（てんぽうざん）です。大阪港駅の隣駅はコスモスクエア駅、朝潮橋駅（あさしおばしえき）です。大阪港駅の1日平均乗降人数は約2万0500人です。大阪港駅は大阪市港区の西端に位置する天保山・築港地区に存在します。同地区は安治川（あじかわ）河口左岸に位置します。駅名由来の大阪港は、同地区のみならず大阪市此花区、大正区、住之江区、西区、西成区、浪速区と広範囲に広がります。天保山・築港地区には天保山公園、天保山渡船場、天保山大観覧車、天保山ハーバービレッジ、海遊館、大阪文化館・天保山、ホテルシーガルてんぽーざん大阪、大阪港湾合同庁舎、大阪府大阪水上警察署、旅館冨久家、大阪港労働公共職業安定所、多根第二病院、大阪みなと中央病院、大阪市立築港中学校、大阪市立築港小学校、築港赤レンガ倉庫があります。大阪有数の観光地である海遊館（水族館）があることもあり、大阪港駅は多くの観光客が利用しています。海岸通2丁目には物流センターが集まっています。地下鉄中央線と重なるように国道172号（みなと通）が通ります。天保山・築港地区の東側に阪神高速4号湾岸線、阪神高速5号湾岸線、阪神高速16号大阪港線が通り、天保山ジャンクションと天保山出入口があります。

大阪港駅の地価　過去の推移

公示地価平均

年	公示地価平均	坪単価平均	変動率
2017年［平成29年］	18万3000円/m2	60万4958円/坪
2018年［平成30年］	18万2000円/m2	60万1652円/坪	-0.55％
2019年［平成31年］	18万1000円/m2	59万8347円/坪	-0.55％
2020年［令和2年］	18万1000円/m2	59万8347円/坪	+0.00％
2021年［令和3年］	18万0000円/m2	59万5041円/坪	-0.55％
2022年［令和4年］	18万0000円/m2	59万5041円/坪	+0.00％
2023年［令和5年］	18万1000円/m2	59万8347円/坪	+0.56％
2024年［令和6年］	18万3000円/m2	60万4958円/坪	+1.10％

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