※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)
糟屋郡篠栗町内のエリアで最も高価格なのは篠栗駅(7万1650円/m2)、最も低価格なのは城戸南蔵院前(5200円/m2)となっています。
詳細ボタンをクリックすると、用途(「住宅地」「宅地見込地」「商業地」「準工業地」「工業地」「市街化調整区域内の現況宅地」「市街化調整区域内の現況林地」)、利用現況、地積、建物構造、供給施設、法規制、建蔽率、容積率、前面道路、側道、地図、過去データが分かります。
篠栗町の最新の地価動向
福岡県糟屋郡篠栗町(かすやぐんささぐりまち)の最新公示地価は平均7万6528円/m2(2023年[令和5年])、坪単価では平均25万2987円/坪で、全国順位は266位です。前年からの変動率は+6.71%で、変動率の全国順位は27位です。
篠栗町の最新基準地価は平均6万4883円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均21万4490円/坪で、全国順位は303位です。前年からの変動率は+6.67%で、変動率の全国順位は28位です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は9万5242円/m2(1995年)、最低価格は5万3000円/m2(2016年)で、双方の差は1.80倍です。基準地価の最高値は10万0260円/m2(1992年)、最安値は5万0216円/m2(2015年)で、両者の差は2.00倍です。
宅地の平均地価は6万1380円/m2、坪単価では20万2909円/坪、変動率は+6.77%です(2022年)。商業地の平均地価は9万2500円/m2、坪単価では30万5785円/坪、変動率は+6.53%です(2022年)。
篠栗町の最も高額地点は「糟屋郡篠栗町中央4-10-1」(10万5000円/m2)で、最低額地点は「糟屋郡篠栗町大字金出字屋敷3484番」(2万4000円/m2)です。
篠栗町における土地取引
福岡県糟屋郡篠栗町の土地取引をするには、土地価格相場を参考にし、その物件の引き合いの強弱、市場動向により、土地売買価格が決まります。土地価格の相場は、国土交通省の発表による公示地価、福岡県庁の発表による基準地価、国税庁の発表による路線価、国交省により四半期ごとに公表される不動産取引価格が参考になります。これらの数値は、実際の物件の取引の際の実勢価格とは多少異なることがありますから、ご注意ください。
当ウェブサイトに掲載している糟屋郡篠栗町の土地相場は、公示地価・基準地価の標準地・基準地データに基づいて、当社が独自に平均値を集計し、変動率を算出し、日本全体の市区町村での糟屋郡篠栗町のランキングを導きだしています。
実際に福岡県糟屋郡篠栗町の土地の売却、土地の購入、住宅の購入、住宅ローンによる借入、不動産売買、投資、土地運用をする際には、不動産屋、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、土地家屋調査士、マンション管理士、宅地建物取引士など専門家により、査定・見積もりをしてもらうのが通例です。
土地は、固定資産税の課税対象となり、登記簿によって自治体である糟屋郡篠栗町が把握し、篠栗町が課税をします。自己申告による形式で、申告義務があります。固定資産税の計算は、課税標準額に税率を掛けるのですが、その税率は、地方自治体が設定します。課税標準額は、「適正な時価」として、複雑な算出方法により導かれますが公示地価の7割が目安です。相続税・贈与税における土地の値段は相続税評価額と呼ばれ路線価(国税庁)となり、公示地価の8割が目安です。
なお、不動産を購入する場合、不動産屋に払う仲介手数料は成約価格の3.15%が相場で、購入価格は減価償却費用、建物維持費、修繕費、ローン支払利子が経費となりますので、篠栗町の税務署に確定申告します。個人で賃貸契約で他者に貸した場合、不動産事業所得となり、受取賃料は収入で、敷金は預り金扱いになります。不動産・土地の勘定科目は「棚卸資産」「構築物」「販売用不動産」「投資その他の資産」等です。登記費用は、篠栗町登記所の印紙代は一定額ですが、手数料は司法書士・土地家屋調査士によって異なります。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)