四国地方の土地評価額の動向
四国地方の土地相場を公示地価・基準地価に基づいて算出しました。四国地方の都道府県は徳島県、香川県、愛媛県、高知県とします。
四国地方の地価総平均は、平方メートル単価で平均5万1624円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均17万0658円/坪(2022年[令和4年])です。前年からの変動率は-1.01%です。
四国地方の公示地価は平均6万3847円/m2(2023年[令和5年])、坪単価では平均21万1066円/坪で、前年からの変動率は-0.65%です。調査地価(基準地価)は平均4万2830円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均14万1589円/坪で、前年からの変動率は-1.14%です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は23万7144円/m2(1992年)、最安値は6万3121円/m2(2018年)で、両者の差異は3.76倍です。基準地価の最高値は11万3593円/m2(1991年)、最低値は4万2830円/m2(2022年)で、双方の差異は2.65倍です。