詳細ボタンをクリックすると、用途(「住宅地」「宅地見込地」「商業地」「準工業地」「工業地」「市街化調整区域内の現況宅地」「市街化調整区域内の現況林地」)、利用現況、地積、建物構造、供給施設、法規制、建蔽率、容積率、前面道路、側道、地図、過去データが分かります。
朝日町の最新の地価動向
山形県西村山郡朝日町(にしむらやまぐんあさひまち)の最新公示地価は平均9370円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均3万0975円/坪で、全国順位は1313位です。前年からの変動率は-1.72%で、変動率の全国順位は1081位です。
朝日町の最新基準地価は平均6532円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均2万1595円/坪で、全国順位は1561位です。前年からの変動率は-0.96%で、変動率の全国順位は924位です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は1万8000円/m2(1995年)、最低価格は9370円/m2(2022年)で、両者の差は1.92倍です。基準地価の最高値は1万4800円/m2(1994年)、最安価格は6532円/m2(2022年)で、両者の差は2.27倍です。
宅地の平均地価は7860円/m2、坪単位では2万5983円/坪、変動率は-1.11%です(2022年)。商業地の平均地価は1万0900円/m2、坪単価では3万6033円/坪、変動率は-2.68%です(2022年)。
朝日町の最も高額地点は「西村山郡朝日町大字宮宿字上宿1184番8」(1万0900円/m2)で、最も低価格地点は「西村山郡朝日町大字宮宿字清水600番15外1筆」(4040円/m2)です。
朝日町における土地取引
山形県西村山郡朝日町の土地取引をするには、土地相場を参考にし、その物件の需要の強弱、市場動向により、土地売買価格が決まります。土地価格の相場は、国土交通省の公示による公示地価、山形県庁の公表による基準地価、国税庁の発表による路線価、国土交通省により四半期ごとに公表される不動産取引価格が参考になります。これらの数値は、実際の不動産物件の取引の際の実勢価格とは若干異なることがありますから、ご留意ください。
当HP「土地代データ」に掲載している西村山郡朝日町の土地相場は、公示地価・基準地価の標準地・基準地データに基づいて、当社が独自に平均値を集計し、変動率を算出し、日本全国の市区町村での西村山郡朝日町のランキングを付けています。
実際に山形県西村山郡朝日町の土地の売却、土地の購入、住宅の購入、住宅ローンによる借り入れ、不動産売買、投資、不動産運用をする際には、不動産業者、不動産鑑定士、司法書士、行政書士、マンション管理士、土地家屋調査士、宅地建物取引士など専門家にご依頼し、査定・見積もりをしてもらうとよいでしょう。
土地は、固定資産税の課税対象となり、登記簿によって地方自治体である西村山郡朝日町が掌握し、朝日町が課税をします。自己申告形式であり、申告義務があります。固定資産税の算定は、課税標準額に税率を乗じるのですが、その税率は、地方自治体が設定します。課税標準額は、「適正な時価」として、複雑な計算から導かれますが公示地価の7割が目安です。相続税・贈与税における土地代は相続税評価額と呼ばれ路線価となり、公示地価の8割が目安です。
なお、不動産を購入する場合、不動産業者に支払う仲介手数料は取引価格の3.15%が相場で、購入価格は個人であれ、法人であれ、減価償却費、建物維持費、修繕費、ローンの支払利子が経費となりますので、朝日町の税務署に確定申告します。個人で賃貸契約で他者に貸した場合、不動産事業所得となり、受取賃料は収入で、敷金は預り金扱いになります。不動産・土地の勘定科目は「棚卸資産」「構築物」「販売用不動産」「投資その他の資産」等です。登記費用は、山形地方法務局寒河江支局登記所の印紙代は一定ですが、手数料は土地家屋調査士・司法書士によって異なります。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)