詳細ボタンをクリックすると、用途(「住宅地」「宅地見込地」「商業地」「準工業地」「工業地」「市街化調整区域内の現況宅地」「市街化調整区域内の現況林地」)、利用現況、地積、建物構造、供給施設、法規制、建蔽率、容積率、前面道路、側道、地図、過去データが分かります。
共和町の最新の地価動向
北海道岩内郡共和町(いわないぐんきょうわちょう)の最新公示地価は平均1万0950円/m2(2023年[令和5年])、坪単価では平均3万6198円/坪で、全国順位は1273位です。前年からの変動率は+4.79%で、変動率の全国順位は59位です。
共和町の最新基準地価は平均7600円/m2(2022年[令和4年])、坪単価では平均2万5123円/坪で、全国順位は1495位です。前年からの変動率は+0.27%で、変動率の全国順位は379位です。
1983年(昭和58年)から40年分のデータがあり、公示地価の最高値は1万4850円/m2(2006年)、最安価格は1万0150円/m2(2021年)で、両者の違いは1.46倍です。基準地価の最高値は1万1812円/m2(1999年)、最低値は7487円/m2(2020年)で、双方の違いは1.58倍です。
宅地の平均地価は8370円/m2、坪単価では2万7669円/坪、変動率は+2.70%です(2022年)。商業地の平均地価は9450円/m2、坪単位では3万1239円/坪、変動率は-1.56%です(2022年)。
共和町の最も高価格地点は「岩内郡共和町梨野舞納2番64」(1万2000円/m2)で、最も低額地点は「岩内郡共和町小沢126番79」(3550円/m2)です。
共和町における土地取引
北海道岩内郡共和町の土地取引をするには、土地代相場を参照し、その物件の需要の強弱、マーケット動向により、土地売買価格が決まります。土地価格の相場は、国土交通省の公示による公示地価、北海道庁の公表による基準地価、国税庁の発表による路線価、国土交通省により四半期ごとに発表される不動産取引価格が参考になります。これらの数値は、実際の不動産の取引の際の実勢価格とは若干違います。
当ウェブサイト「土地代データ」に掲載している岩内郡共和町の土地価格相場は、公示地価・基準地価の標準地・基準地データに基づいて、当社が独自に平均値を集計し、変動率を算出し、日本全体の市町村での岩内郡共和町の順位を導き出しています。
実際に北海道岩内郡共和町の土地の売却、土地の購入、住宅の購入、住宅ローンによる借り入れ、不動産売買、不動産投資、運用をする際には、不動産会社、不動産鑑定士、土地家屋調査士、司法書士、行政書士、マンション管理士、宅地建物取引士など専門家に依頼し、査定・見積りをしてもらうのが一般的です。
土地は、固定資産税の課税対象となり、登記簿によって地方自治体である岩内郡共和町が把握し、共和町が課税をします。自己申告による形式であり、申告義務があります。固定資産税の計算は、課税標準額に税率を乗算するのですが、その税率は、自治体が設定します。課税標準額は、適正な時価として、複雑な計算方法からみちびかれますが公示地価の7割が目安です。相続税・贈与税における土地価格は「相続税評価額」と呼ばれ路線価で、公示地価の8割が目安です。
なお、不動産を購入する場合、不動産会社に支払う仲介手数料は取引料金の3.15%が相場で、購入価格は個人・法人を問わず、減価償却費、建物維持費、修繕費、ローン支払利子が経費となりますので、共和町の税務署に確定申告します。個人で賃貸契約で他者に貸した場合、不動産事業所得となり、賃料は収入で、敷金は預かり金扱いになります。不動産・土地の勘定科目は「棚卸資産」「販売用不動産」「投資その他の資産」「構築物」等です。登記費用は、札幌法務局倶知安支局登記所の印紙代は一律ですが、手数料は司法書士によって異なります。
※変動率は、各地点の変動率の平均となります。(平均地価の変動率ではありません)